[見花山の生い立ち] …… p. 9 (3)ふれあいの丘連合自治会について 見花山自治会は富士見が丘、高山、つづきが丘、エステスクエア、タンタタウンの各自治会と共に、現在6自治会による「ふれあいの丘連合自治会」(略称:丘連)を形成している。
丘連の行事で比較的私達になじみのあるのは、毎年秋に川和東小学校を会場として開催される「ふれあいの丘連合祭」と、これも川和東小学校で冬に行われる「地域防災訓練」である。 見花山自治会は川和町内会より独立した1992(平成4)年3月の時点では、川和町が属していた「都田地区連合町内会」に自動的に属したが、1994(平成6)年に都筑区誕生に伴い川和中学校区を主な範囲とした「川和地区連合町内会」にこれも自動的に移行した。しかし「川和地区連合町内会」はニュータウン各地区の新自治会誕生に伴い所属自治会町内会の数が増え2001(平成13)年時点では都筑区内最大の13自治会町内会の連合体となった。 このためきめ細かい話合いが難しくなってゆき、また従来地区町内会とニュータウン地区自治会の混在から、両者の考え方の違いが次第に明確になり、運営上の様々な問題が生じると共に、ニュータウン地区の分離独立の機運が高まっていった。種々の話合いがなされ、時期尚早との意見などもあり、この問題は一時期沈静化した時期もあった。 |