[見花山の生い立ち] …… p. 7 借入金の返済については1990(平成2)年度より一般会員の会費を月250円 から500円に増額し、その差額を主な返済金の原資とし、10年間の返済計画を立てた。返済後に会費は元に戻し現在に至っている。 先に記述したように、見花山自治会独立は1989(平成元)年3月の総会に於いて決定していたが、実現が間近に近づいてくると、本当に見花山独自で自治活動がこなせるのか? 組織はどうするのか? 人材は? 等の不安と迷いはその都度当時の役員を悩ませた、それらの全てを乗り越え、ついに1992(平成4)年3月29日の総会で川和町内会の一最寄から離れ、見花山自治会完全独立を達成することが出来たのである。 鈴木春光見花山自治会初代会長と当時の役員の皆様、そして最初の歩み出しに手を添えて下さった川和町内会の皆様には、心から感謝申し上げたい。 〔見花山自治会初期の歴史については「見花山誕生20周年記念」誌の20頁から29頁に記載されている『「夢中で駆け抜けた12年」−パイオニアの足跡−』鈴木春光初代見花山自治会長執筆の記事をご参照頂ければ幸いです。〕 現在の見花山自治会の概要は次の通りである。 |