[同好会] …… 

老化は足から・・・

(見睦会)ウォーキング同好会  林 友治郎

 ウォーキング同好会は、見睦会が発足して以来、約14年間毎週木曜日に平均20人が集まり、緑道を中心に1万2〜3千歩程度のコースのウォーキングを楽しんでいます。

 また時季によって梅見だラーメン会だと、こじつけて青葉区や港北区まで足を伸ばし、2万歩近くになる事もあります。

 一口に緑道と言っても良く見ていれば季節の移ろいに応じて、冬木立が芽吹き、若葉青葉に育ち梅雨が明け陽射しが強くなる頃には、万緑となり緑陰を作り暑さを凌いでくれます。

 敬老の日も過ぎ、カレンダーが10月になれば木の葉木の実が、色づき初め見事な紅葉となり、観光地に劣らぬ景観を呈し同じ道、同じ公園でも四季折々に装いを変え目を楽しませてくれます。

 思い起こせば発足当時の緑道や枝道は木や竹の根が張り出し凸凹していて歩きにくい所もありましたが、同好会が歳を重ねると逆に年々若返り、凸凹も根の皺も綺麗に整備され、最近はずっと歩き易くなっています。

 ウォーキングの目的は、体力健康の維持が一番ですが、あまりその事に固持せずに、先ずは歩く事歩ける事を楽しみましょう。皆でワイワイ楽しく歩けば健康の方も仲間に入れて欲しいと一緒に歩いてくれて、自然と体力健康維持に繋がり 元気が湧いてくるのではないでしょうか。

 高齢だからと言って、家に閉じこもる事なく、自治会の行事、ウォーキングやその他の集いに、積極的に参加をすれば自分も元気になり、見花山も今よりも尚活発で明るい町に発展するでしょう。

 参加ご希望は、942−7276 林まで。

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