[寄稿] …… 

自治会広報誌"かりん公園"の歩み

自治会理事  田中義和

 見花山誕生30周年を迎えましたが、毎月、評議員の皆さまによって届けられています"自治会広報誌・かりん公園"に目を通しておられますでしょうか?
 平成元年に見花山自治会がスタートし、その後、毎月開催されていました理事会また、理事・評議員会における議事内容は、議事録という形でみなさまに回覧されていました。

平成17年2月の「広報 みはなやま」

 平成16年6月、理事会において、広報全体のあり方について検討した方が良いのではないかとの提案があり、「広報活動検討会」が設置されました。その後、広報活動の役割・効果など検討を重ね、12月に「広報委員会」が発足しました。平成17年1月に広報誌のサンプルが作成され、2月に"広報 みはなやま"として発行、その後3月、"かりん公園"の名前に至ったものです。併せて、ホームページが再スタートする事となりました。
方針は、次の通りでした。
(1) 自治会として知らせたいこと、および会員が知りたいことを重点にして、
 会員にとって直接関係のないものはある程度省略する。
(2) 近隣の自治会会報を参考にして、住民に直接関係のあるテーマを中心に
 編集する。表現、体裁は官報的にならないように工夫する。

平成17年5月の広報紙「かりん公園」

 何事においても、最初に立案・作成・完成させる事は大変な作業ですが、フォーマットから始まり、段組みなど、脇田武さんを中心に編集・完成されました。その後の編集は、伊藤充さん、田中三樹さんと引き継がれ、現在、四代目に至っています。

 印刷コストの関係で、掲載写真はモノクロになっていますが、発行部数930部と成長しています。 現在、都筑区に於いて、自治会報を発行している自治会は37.5%、又、ホームページの開設は 5.6%となっています。

平成25年12月の広報紙「かりん公園」

 編集の基本方針は継続し、「見花山まちづくり」基本理念に基づいて、
(1) 自治会として、自治会員のみなさ
 まに知っていただきたい事
 ・自治会の活動状況について
 ・自治会及び支援団体開催の行事・
  内容の予告と結果について
 ・ふれあいの丘連合自治会報告⇒
  行政からの報告・依頼事項につ
  いて
(2) 自治会として、お願いしたい事として
 ・ゴミ集積所問題、防犯パトロールなど
 ・町内美化の為の、一斉清掃のお願いなど
を中心にして編集を行っています。

 これからも自治会員のみなさまに、愛読していただける広報誌として、編集に努めていきたいと思っています。

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