見花山のボランティアグループ「華の会」が出来てかれこれ２１年になります。

　その頃民生委員をしていた鈴木孝子さん（のちに立ちげにあたったていろいろアドバイスしてくれることになります）とは「高齢者が集まって手作りのお料理でも食べてお喋りもできるような場を作りたいね」などと話をするようになって２〜３年、見花山の人口も増え、華の会を起ち上げることになりました。
　回覧を回してボランティアを募り、自治会からの補助でお弁当箱等の必要なものをそろえ、会は始まりました。

クリスマス料理です

　毎月第１金曜日9時になると１０名程のボランティアが集まり、皆さん流れるように自分の持ち場を見つけその日の調理が始まります。
　見花山のはずれの方から長い距離を歩いてくる人、自治会館のすぐ近くの人、グランドゴルフのグループ、皆さんこの時間を楽しみに来てくれます。

　ボランティアの高齢化はありますが「口と手足が動くうちは皆でおしゃべりしながら、やっていこうね」を合言葉にこれからも続けていこうと思っています。ボランティアは出来る人が、できる範囲で楽しむもの、そんな見花山になったら良いなぁと思っています。

　「華の会」に、ご興味がありご参加希望の方は
　　電話９４１−７９５６　新保まで　ご連絡下さい。