見花山の今とむかし

平成25年9月
見花山自治会

 

 港北ニュータウンは昭和49年から造成工事が開始され、昭和53年3月に見花山地区を含む第一次の供用が開始された。
それから30年を経た現在、写真にあるような立派な街づくりが完成した。
上の写真:空から見た現在の見花山(グーグル地図から)
入居開始から30年経った見花山はほとんど空き地がなくなり、完成した街となった。高齢化もすすみ、街の担い手は次世代に交代されつつある。

左の写真:昭和60年の見花山(整備局資料から)
見花山が誕生して2年あまり、すでに住居が立ち並び、生活が始まっていた。周辺には空き地が多く、近所の人が集まってバーベキューをしていた。

下の写真:昭和58年11月の夕焼け橋
まだ造成された土地に家は少なく、富士見ヶ丘は造成中であった。

(注)画像をクリックすると拡大されます

見花山の造成中に世界最古の縄文土器が発掘され、東京国立博物館の平成館に「花見山遺跡出土の土器」として隆起線文土器が展示されている。約13,000年前のものである。(本文「見花山の生い立ち」p1参照)




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