詐欺手口の講習会を開催しました

平成26年9月
見花山見睦会

悪徳商法の手口について熱心に聴く参加者の皆さん

 9月9日に見睦会主催、婦人会共催の講習会を開催しました。「悪徳商法・詐欺の被害・最近の手口・事例」と題しての講演でした。

神奈川県消費生活課の相談員が説明してくれました。DVDも15分ほど入り丁度1時間の講演でした。 1年間の被害金額は「消費者庁」からの発表で6兆円と推測されているとか!  そのうち、届けのあるのは1/10程度とのこと。被害があっても恥ずかしいから知らせてこない!  そして、苦情相談の約3割が65歳以上のひと。

@利殖商法「必ずもうかる」などと言って事業への投資や社債などを売りつける。『元本保証』は信用しないこと。  「仕組みはわからないけど、儲かるなら」と契約するのは危険。『被害を取り戻せる』の言葉は信用しないこと。

A点検商法「リホーム工事」(屋根・耐震・塗装・床下換気扇・シロアリなど)。『無料で点検する』『現場が近くなのでご挨拶・・・』

B「振込め詐欺」・・・いったん電話を切り、まず冷静に!
『留守番電話機能』を利用することをお勧めします。『電話帳から名前を削除してもらうこと』

C「クーリング・オフ」をする方法等の説明がありました。ケースバイケースなので 心配ごとがあったら、遠慮せずに0570-064-370の「消費者ホットライン」へ電話をしてください。

 会館に出席された方は41名でした。婦人会の石田説子会長は区・見花山の消費生活推進委員、もう一人久保田さん。 そして、タンタタウン、市営住宅、富士見、高山の委員の方、が応援に来てくれました。

市川会長から趣旨説明 皆さん講演を熱心に聴いた

いっこく堂出演のビデオ解説を見る 消費生活推進委員でもある石田婦人会長

近隣自治会の委員の方も応援 クーリング・オフの事例

利殖商法 点検商法


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