2018年 年頭のご挨拶

平成30年1月 見花山自治会
会長 西潟 純一

 見花山にお住まいの皆様
新年あけましておめでとうございます

 2018年(平成30年)戌年の年明けをお祝いし、見花山自治会を代表して、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年中は「見花山の住みよい街づくり」にご協力いただき誠にありがとうございました。 今年も見花山をもっと活気のある楽しいまちにしてまいりたいと役員一同張り切っております。なお一層のご支援ご協力をお願いいたします。

 2018年の「八」は古くから「末広がり」と申しまして、大変おめでたい数字と言われております。皆様のご家庭にとりましても見花山自治会にとりましても良い年でありますようお祈り申し上げます。
 さて、日本は2025年には、団塊の世代全員が75歳を超える超高齢化社会が到来いたします。いわゆる「2025年問題」です。見花山も誕生から35年を経過し、2025年には42年目となります。あのころ30代〜50代でご家族とともに見花山に越されてこられて、見花山のまちづくりの土台を作っていただいた第1世代の皆様も70代〜90台になります。見花山自治会といたしましても「老い」や「認知症」の問題と正面から向き合って取り組んでいかなければならない大切なテーマになりました。
 すでに見花山では、自治会・地区社協による「災害時要援護者」の見守り活動、認知症予防の「いきいきサロン」の定期開催や、見睦会の様々な同好会による元気づくり活動など先駆的な活動を活発に展開しております。
 さらに昨年からは、「ふれあいの丘連合自治会」の活動の中に新しく「互助会活動(ほっとボランティアの会)」の設立準備委員会の立ち上げ、加えて連合自治会(丘連)の活動拠点となる「ふれあいの丘連合自治会館(丘連会館)」建設準備委員会を立ち上げました。
 この地域にお住いの子どもからお年寄りまでみんなが、様々な夢と目標をもって、生き生きと笑顔で、成長し、活動できるよう、みんなで力を合わせて地域づくりを進めていきたいとの考えから始めた活動です。今年はさらにこの計画を具体化するためにいろいろな場面で、皆様のご理解とご協力を戴く機会が増えていくものと思います。何卒よろしくお願いいたします。

 結びになりますが、今年も皆様が健康で、ご活躍できますよう祈念いたしまして新年のご挨拶とさせて頂きます。

              平成30年 元旦
                見花山自治会長 西潟 純一


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